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本島北部まで楽々移動! 沖縄エアポートシャトルに乗ってみた
那覇空港と「沖縄美ら海水族館」がある海洋博公園をつなぐ新しい高速シャトルバスが2018年5月に開通しました。北部リゾートエリアを経由する、今までありそうでなかった路線ルートを体験しに、早速乗ってきました。
沖縄エアポートシャトルは、那覇空港-恩納村-名護-本部という県内の主要観光エリアを通り、これまで車でしか行けなかった場所へもバス一本で簡単にアクセスできます。痒い所に手が届くような路線ルートが魅力です。
インターネットで予約してから、直接バス停に行くだけ。どの便に乗ってもOKです。携帯の予約画面を運転手さんに見せてから乗車しました。気ままなバス旅の始まりです!
座席は2列シートで、ゆったり足が伸ばせて快適です。各席にドリンクホルダーと小物入れ用のポケットが付いています。車内にトイレは無いので、途中でトイレ休憩があります。
気になるネット環境は、フリーWi-Fiを完備。旅先では移動中もあれこれ調べたいから、これは嬉しいサービス。
こちらの「ロケーションシステム」は、バスの運行状況がスマホで簡単に確認できて便利。
那覇市内を数カ所経由してから、あっという間に沖縄高速自動車道へ。東側の席からは、遠くに海が見えました。
高速道路を約20分で降りてから、最初のバス停「ナビ―ビーチ前」でトイレ休憩を挟みます。空港からここまでは1時間半くらいでした。(※所要時間は、道路状況によって前後する場合があります)
西海岸の恩納村エリアを通過。西側の席からはこんなにきれいなオーシャンビューを楽しめます。「かりゆしビーチ前」を過ぎて、さらに北上していきます。
空港を出発してから約2時間で、今回の目的地の「名護市役所前」に到着!北部の玄関口である名護市街にアクセス抜群です。
バス停のすぐ目の前にある「21世紀の森ビーチ」へ。
オリオンビールを近くのコンビニで調達して、海を見ながら至福の一杯!帰りを気にせず飲めるのも、バス旅ならではですね。
また、名護市といえばオリオンビール工場の「オリオンハッピーパーク」もおすすめ。当日の予約OKで、工場見学やできたてのビールの試飲が無料で楽しめます。
ちょうどお腹が空いてきたので、21世紀の森ビーチから国道58号線を挟んで道向かい、徒歩約5分のところにある老舗の「宮里そば」へ。王道の沖縄そばを味わいました。
バスを何度も乗り継いだり、レンタカーで慣れない道を運転したりという心配もありません。一日目は那覇市内で宿泊して、二日目以降は恩納村や本部町のホテルへ移動する時の足としてもよさそう。沖縄旅行での新しい移動手段として、旅行中に何度でも利用したいですね。