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メンズファッションの系統・種類を一覧にして徹底解説!

ファッションには様々は系統や種類があり、日々のコーディネートに困ってしまう方も多いのではないでしょうか。

服装の系統が定まっていないと、着こなしがチグハグになってダサくなってしまったり、何を買えばいいかわからなくなってしまうものです。

そこで、悩める男性のために、メンズファッションの系統をわかりやすく整理し、一覧にまとめてみました。

自分の好きな系統を探したい方

ファッションの系統が定まらない方

新たな系統にチャレンジしたい方

そんな男性の参考になれば幸いです!

1. きれいめ&シンプル

無地のTシャツ、テーラードジャケット、チノパン・スラックスなど。メンズファッションの基本ともいえる王道スタイルです。

最近は、海外セレブでもシンプルな服装が多いですよね。一時期は「ノームコア」なんていう呼び方も流行りました。シンプルで清潔感があり、女子ウケも良い系統です。

また、クセのないアイテムが多いので、他の系統との相性も良く、着回しが効くのも大きなメリットです。

無難なアイテムだけでまとめると、地味な印象になってしむうので、アクセサリーや小物でアクセントを加えると、よりおしゃれになりますよ!

・高校生や大学生で、何を着て良いかわからない!
・成人男性なので大人っぽい格好をしたい!

という男性は、まずきれいめ&シンプルの系統からスタートしてみましょう。

きれいめ&シンプルな服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ユニクロ、H&M、ユナイテッドアローズ、エディフィス、SPU等があります。

 

2. ナチュラル

 

コットン100%の白Tシャツ、リネン素材のシャツやパンツなど。天然素材で質感のあるアイテムを基本とした系統です。

飾りすぎない格好が好まれる近年、ハマる人も多いジャンルです。

優しく中性的な雰囲気が大きな魅力。白やベージュ、ブラウン系やオリーブ系の淡いカラーでコーディネートをまとめると、よりナチュラルなテイストに仕上がりますよ。

ナチュラル系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、無印良品、quadro(クオドロ)、URBAN RESERCH DOORS等があります。

3. アメカジ

昔から男性に愛されているアメリカンカジュアルスタイル(通称、アメカジ)。海外はもちろん、日本でも馴染みの深い系統です。

デニムジャケット、スタジャン、デニムシャツ、チェックシャツ、ジーンズ、コンバースのスニーカーなどは、アメカジスタイルの基本アイテム。

着用する人や年齢を問わず、誰でも着こなせる優秀な系統でもあります。とてもカジュアルな印象で、男らしさも兼ね備えています。

アメカジ系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、GAP、ライトオン、エルエルビーン、リーバイス、エディーバウアー、ランズエンド等があります。

 

4. ストリート

10代・20代男性から圧倒的な人気を誇るストリートスタイル。いつの時代も多くの人に愛される系統です。オーバーサイズのトップスやパンツ、キャップやスニーカーといったアイテムが基本となります。

ヒップホップ等の音楽やスポーツとも相性が良いストリートスタイル。派手めのアイテムを一点取り入れれば、少しやんちゃな印象も与えられます。

ストリート系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、Off-White(オフホワイト)、KANGOL、NIKE、VANS、NEWERA等があります。

5. トラッド

 

「トラッド」とは、「伝統的」を意味する「トラディショナル」が由来の和製英語。その名の通り、少しレトロで時代を感じさせるような系統です。 ブレザーやチノパン、ダブルジャケットやネクタイなどを使った、40代・50代の男性でも着こなせるおしゃれなスタイルです。

トラッド系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ブルックスブラザーズ、ラルフローレン、マッキントッシュ等があります。

6. ワーク

労働者が着ていた服が由来の男らしい系統です。デニムジャケット、ワークシャツ、ジーンズ、ワークキャップ、ワークブーツなど。アメカジスタイルと重複する部分もありますが、よりカジュアルで砕けた印象のスタイルです。

ワーク系のアイテムばかりでコーディネートした時など、ワイルドになり過ぎるのが気になったら、きれいめのアイテムとMIXしながら着こなしてみましょう。

ワーク系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ディッキーズ、GAP、カーハート、ラングラー、レッドウィング等があります。

 

7. ミリタリー

名前の通り、軍モノの服が由来の系統です。今や定番のアウターとなっているMA-1ジャケットやモッズコート、ミリタリーパンツ(カーゴパンツ)などが主なアイテムです。

ワイルドで男臭さえある系統ですが、例えばきれいめスタイルに昇華させたMAジャケットなど、日常のコーディネートに取り入れやすく変化させたアイテムも存在します。

カーキやグリーン系の色が多いミリタリー系アイテムは、白や黒と相性が良いですよ!

ミリタリー系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ALPHA、AVIREX、Pherrows等があります。

 

8. サーフ

 

西海岸のサーファーが来ているような、肩肘張らないリラックス感のあるスタイル。素材が良く着心地の良いパーカーや、少しカラフルなハーフパンツなど、ゆるさとおしゃれさを兼ね備えた系統です。

若者はもちろん、30代以上の大人の男性でも着こなせるジャンルで、多くの方から愛されています。特に夏との相性は抜群です!

サーフ系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ロンハーマン、ベイフロー、Ocean Pacific等があります。

 

 

9. 古着

ヴィンテージのジーンズやデニムジャケット、軍モノのコートやパンツ、バスクシャツなどが今っぽい古着スタイル。ファストファッションが主流の現代の洋服よりも、作りが良くてタフだったり、奥深い風合いを楽しめるのが大きな魅力です。

中には、マニアの中で価格が高騰しているアイテムなどもあります。高校生・大学生のおしゃれさんや、ファッション上級者にも愛され続ける系統の一つです。

古着が人気のブランド

古着が人気のブランドとして、ラルフローレン、リーバイス、バーバリー等があります。

10. アウトドア

本来は山登りやキャンプなどのアウトドアで着るようなアイテムも、普段のファッションに取り入れることができます。マウンテンパーカ等のトップスは、コーディネートにも取り入れやすいため人気です。

アウトドア系ブランドのアイテムは、おしゃれさはもちろん、撥水性や軽量性など機能性が高いのが大きな魅力。ビビッドなカラーのアイテムも多く、アクティブな印象に繋がりやすい系統です。

アウトドア系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ノースフェイス、パタゴニア、コロンビア、モンベル等があります。

 

11. スポーツ

スウェットやパーカー、ジャージー素材のアイテム、スニーカーやランニングシューズなど、スポーティーなアイテムを着こなす系統です。

ランニングシューズやハイテクスニーカーは、ファッション性のみならず、長距離を歩いても疲れづらいといったメリットもあります。 少しアクティブなデートやお出かけにもぴったりの系統です。

スポーツ系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、アディダス、プーマ、FILA、Y-3(ワイスリー)等があります。

 

12. モード

”最新のファッション”意味する「モード」ファッション。「モード」明確な定義はありませんが、現在では、コーディネートをワンカラーで統一したり、奇抜な柄物を取り入れたり、洗練されたシルエットのアイテムを着用することが多いスタイルです。

ファッション初心者には少しハードルが高い部分もありますが、他の系統にはないファッション性を楽しめる独特の魅力があり、ハマる方も多い系統です。

モード系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、イッセイミヤケ、ヨウジヤマモト、コムデギャルソン、HARE等があります。

13. ロック

ロックミュージックと深い縁のあるファッションスタイル。バンドTシャツやスキニーパンツ、ライダース(レザージャケット)、ドクターマーチンのブーツなどが代表的なアイテムです。

男らしくワイルドな印象がロックスタイルの良いところですが、あまりハードにまとめ過ぎるとおしゃれからは遠のいてしまうので、程よくコーディネートに取り入れるのがおすすめです。

ロック系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、LAD MUSICIAN、JULIUS等があります。

 

14. フレンチカジュアル

フレンチカジュアルとは、その名の通りフランス人の日常的な服を使った系統です。よく使われるアイテムは、海軍の服がルーツのボーダー柄のTシャツ(バスクシャツ)や、トレンチコート等。

派手に着飾るのではなく、自然体でさりげないおしゃれを楽しめるジャンルなので、大人のカジュアルスタイルにもおすすめです。

フレンチカジュアルの服を扱うブランド

代表的なブランドとして、A.P.C、SAINT JAMES、a.v.v等があります。

 

15. ビジネス・スーツ

上下の服がセットであるスーツは、ビジネスシーンやフォーマルな場所での服装の基本。最近では、テレワークや在宅勤務が広まっていることを踏まえて、リラックス感のあるスーツや、オンオフ兼用で着こなせるスーツも多く販売されています。

また、比較的安くオーダースーツを作れるショップも増えてきているので、自分だけの1着をオーダーしてみるのもおすすめです。

ビジネス系の服を扱うブランド

代表的なブランドとして、ザ・スーツカンパニー、洋服の青山、スーツセレクト、DIFFERENCE等があります。

CAMBIO(カンビオ)ってどんな通販サイト?

CAMBIO(カンビオ)はメンズ向けのファッションアイテムを取り扱っているファッション通販サイトです。

さまざまな人気ブランドのアイテムを取り扱っていますし、オリジナルブランドのアイテムも販売しています。

メンズファッション誌で紹介されているようなアイテムも取扱われている、非常に人気の高いファッション通販サイトです。

CAMBIO(カンビオ)で洋服を購入するべき年齢層ってどれくらい?

CAMBIO(カンビオ)は比較的広い年齢層のユーザーに利用されているファッション通販サイトですが、その中でも特にメインのユーザーは20代〜30代です。

10代が購入するにしては少し高めのアイテムが多くなっています。

また、40代以上が着るにしては少しカジュアル過ぎるので、やはり20代〜30代が利用するべき通販サイトだと言えるでしょう。