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JTBとは？

JTBとは東京都品川区東品川に本社をかまえる、日本最大かつ成果有数の事業規模を有する旅行会社です。

国内では海外のパッケージツアー「ルックJTB」、国内旅行の「エースJTB」、メディア型直販商品などを取り扱う「旅物語」などの旅行業を主として、旅行雑誌「るるぶ」などの出版業も行っている。

また旅行業以外には、ホテル、不動産、金融、情報サービスなどさまざまな事業を展開している。

会社自体が大きな会社なので、他の旅行会社と比べると圧倒的に扱っている商品やサービスが広く質が高い印象があります。

最近では、コロナ需要に対応するためにＺｏｏｍを用いたオンライン相談やオンラインツアーなどを実施しており注目が集まっています。

またCMでは武井咲さんが『旅を楽しむ大人の家族』として主演されており、ＷＥＢＰＲ大使として高橋ひかるさんが就任されています。

どちらも美人で一緒に旅行してもらえたら死んでもいいですね。

高品質な接客

大きな会社で研修制度も充実していることから、JTBのスタッフは専門性の高い資格（トラベルコーディネーターA級、ウエディングコンサルタント、クルーズコンサルタント、エリアスペシャリスト）を有しています。

そんなスタッフがお客様の不安を解消するだけでなく、最適な旅行の提案をしてくれます。

またJTBは全国の主要ターミナル、主要駅周辺や人気ショッピングセンターに約900店舗あるので、近くの店舗で気軽に相談にのってもらえることが可能です。

個人で旅行を手配する場合は、不確かな情報をもとに旅行の計画をたててしまうことが多いため、思い通りの旅行が実現できないこともあるかと思います。

しかし、JTBのスタッフは確かな知識や経験から信頼性のある情報をお客様に伝えてくれるので、話だけでも聞きに行くことは価値があると思います。

割引クーポンなどでお得にできる

やはりたくさんのサービスや高品質な接客を提供してくれる分、他の旅行会社に比べると少し割高になることがあります。

しかし、国内宿泊・ツアーネット予約に使える割引クーポンが豊富にあるため、値段をおさえることができます。

例えば、1/4~3/31までの分で50,000円以上の利用で5,000円割引を受けることや、特定のジェットスター便では先着70名で10,000円割引があります。

後述しますが、ＧＯＴＯトラベルが適用されるものがあるので、それらを考慮すると、他の激安旅行に比べると高い品質を保ちながらお得に旅行ができるので、非常におススメすることができます。

JTBを利用するメリット

JTBを利用するメリットは上記の通りです。

順番に解説していきます。

メリット①JTBポイントがたまる

JTBトラベルポイントとは、JTBトラベルメンバーのお客様が旅行商品を予約購入した際や各種キャンペーンでたまるポイントです。

たまったポイントは、JTBホームページ、るるぶトラベルや全国のJTBグループ販売店で旅行商品の支払いに利用することができます。

また別でJTB旅カードを持つことができれば、さらに1～1.5%のポイントがためることができます。

このように貯まったポイントで、違う旅行商品を購入するだけでなく、ＪＴＢショッピングとして全国各地の特産物、旅行グッズなどの購入、もしくは少し豪華な旅行にグレードアップできることが大変魅力的です。

個人的には旅行で貯めたポイントは旅行に使う方が一番コスパが良いと思ってます。

メリット②お得な割引クーポン・キャンペーン

先着順にはなりますが、期間限定で2,000円から50,000円の割引クーポンがあります。

ただし50,000円の割引の場合は先着3名で、400,000円以上の利用のときに使えるので、高額商品での旅行を検討されている方のみが対象となります。

それ以外にも先着115名で、80,000円以上の利用で使えるものがあるので、こちらがクーポンとして使いやすいかなと思います。

高い値段の商品を検討している方は割引クーポンが使える可能性が高いので、必ずチェックするようにしましょう。

またJTBトラベルメンバーのメールマガジンを購読している人が抽選対象である半額クーポン（割引上限100,000円）があったりします。あくまで抽選なので確実ではありませんが、時間があるタイミングで簡単なアンケートに回答して当選することができれば狂喜乱舞してしまいますね。

そのほかにもGOOTトラベルキャンペーンとして、旅行代金の1/2相当額を支援してくれます。1人1泊5万円の旅行なら、旅行代金の割引が14,000円、地域共通クーポン6,000円分もらえるため、実質2万円分の割引が適用されます。とても素晴らしいキャンペーンだと私個人は思います。

メリット③JTBオンライン相談

JTBでは実店舗に行かずとも、オンラインで相談することができます。顔写真と得意エリア、ジャンルが記載された情報がネット上にあるので、そこから相談したいコンサルタントさんを予約して相談を受けることが可能です。

また美男美女がたくさんいるので、お話できるだけでも心躍りますよね。またご当地オンライン相談というものがあり、旅先での観光や過ごし方について、その土地を知り尽くしたその地のJTBへ相談できるサービスもあります。

京都、長野、北海道とエリアに限りはありますが、利用者の要望を聞いてくれて、実際の申し込みまでサポートしてくれるサービスがあります。

さらにJTBステージ会員限定のJTBラウンジプラチナムというサービスもあり、経験豊富の専任コンシェルジュがゆったり相談にのってくれます。

旅の内容はクルーズやプライベートジェットでのオーダーメイドの旅から新婚旅行、グループ旅行などの多岐にわたります。また渋谷、池袋に実店舗があるので、直接店舗に行って話を聞くこともできます。

メリット④オンラインツアー

現地に行かず自宅等からオンラインで参加するツアーです。

現地からのライブ配信を楽しむ、別々の場所にいる友人同士で同時に参加する、現地ガイドと会話やチャットで直接やり取りする、といったことができるほか、趣向を凝らしたさまざまな企画があります。

そのため、実際の現地に行かずとも、アジアのマーケットの喧騒やヨーロッパの市街地の街歩き、アメリカの世界遺産などを自宅で簡単にじっくり鑑賞することができる、今時代ならではの新しいサービスがあります。

値段も無料のものから3,000円で済むものがほとんどなので、もし時間がなくて世界をオンラインで体験してみたいと思う人は是非利用してみてください。

JTBを利用するデメリット

JTBを利用するデメリットは下記の通りです。
順番に解説していきます。

デメリット①少し割高になる可能性がある

日本最大級であり、必要なサービスがしっかりそろっていることから、他旅行会社に比べて割高になることがあります。

しかし、他社の激安ツアーとはいっても、バスツアーなどの搭乗人数を限界まで設定していたり、観光よりも土産物店巡りが多かったり、ツアー料金に含まれていない別途金額が多かったりと内容が乏しいケースが多々あります。

その点、JTBは最低基準が高く、信用できない安い宿には手を出さず、ある程度のランク以上の施設のみ扱っていること、また社員が親切に相談してくる分、品質がしっかり保証されております。

しかし、最近では一休.com、じゃらんnet、などに代表されるネットエージェントに勢いがあり、価格競争の面で少し不利となり、顧客が分散している現象がおきています。

そのため、旅行の確固たる品質を保証したいのであれば、JTBかなと思います。

デメリット②JTB旅カードが年会費2,200円

国内外の旅行を頻繁に行っている人であれば、ポイント還元でお得に利用できますが、年に１，２回のライトユーザーには元がとれない可能性が高いです。

またポイントの利用先や交換先もJTB関係のみに絞られているので、ポイントの使える幅は狭いです。

前述のメリット部分と合わせて考えると、年会費のもとがとれるくらいの旅行を行っている方がカードを取得すべき対象になります。

JTBをオススメしたい人

JTBをオススメしたい方は下記の通りです。

JTBをオススメできない人

JTBをオススメできない方は下記の通りです。

おすすめできない

　ほかの人と相談して旅行を決めることが苦手な人

　とにかく旅行にお金をかけたくない人

人と話すことが苦手で、相談することができない人がいると思います。

そういった人の場合、JTBのスタッフさんにうまく自分の要望を伝えることができないため、スタッフさんも旅行計画をたてることに四苦八苦してしまい、両者ともにもどかしい思いをする可能性があります。

もちろんスタッフさんもプロなので、時間をかければ納得のいくプランを提供してくれるとは思いますが、コミュニケーションを極端に苦手としている人は無理して相談する必要はないかなと思います。

自分だけで決めた旅行計画で失敗しても、それはそれで良い思い出と思えれば全く問題ありません。

また旅行会社のデメリットとしては実店舗をもっていることから、旅行サイトよりも少し値段が高い商品が多い傾向があります。

もちろん旅行サイトよりもお得に泊まれるケースがあるので一概には言えませんが、旅行サイトで最安値の宿を決めて、あとのプランは自分たちで自由に決めるという人もいると思います。

しかし、旅行サイトの中には十分満足できる宿もあれば、クレームをいれたくなるような宿など玉石混交なので、しっかり見極める必要があるので注意が必要になります。